持続可能リバイバル

巡礼の上り道の歌

詩篇の読み方、釈義、適応

「祈り」というもの。その当事者。

「詩」というもの。言葉の美術としての鑑賞。

比喩的な解釈をする時の注意点。

3~4千年前でも、人間性が変わらない。

祈り⇒読んで観察⇒読んで解釈⇒読んで適応

観察のポイント:行としてみる。前行との関係で分ける。言葉のイメージ。

ダビデ王家の歴史の明るくない部分を知ろう。産まれ育ち、5人の妻、子供同士の争い、アブシャロムの反抗。

詩篇の5巻とモーセの5書。

「巡礼の上り道の歌」 שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

都上り。エルサレムに登ること。特に定められた祭りのために「上京」すること。

年3回 出23:14-17; 34:22-24

イエス様も巡礼の上がり道、下り道

持続可能リバイバルとは

燃え尽きない奉仕者を養うための「地産地消」精神。湧き上がるいのちの泉。とどまりつつ出ていく。「3R」の三角。


詩篇120篇

起点 「悔い改め」橋

都上りの歌

120:1 苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。
120:2 主よ。私を偽りのくちびる、欺きの舌から、救い出してください。
120:3 欺きの舌よ。おまえに何が与えられ、おまえに何が加えられるのか。
120:4 勇士の鋭い矢、それに、えにしだの熱い炭火だ。
120:5 ああ、哀れな私よ。メシェクに寄留し、ケダルの天幕で暮らすとは。
120:6 私は、久しく、平和を憎む者とともに住んでいた。
120:7 私は平和を――、私が話すと、彼らは戦いを望むのだ。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

אֶל־יְ֭הוָה בַּצָּרָ֣תָה לִּ֑י קָ֝רָ֗אתִי וַֽיַּעֲנֵֽנִי׃

יְֽהוָ֗ה הַצִּ֣ילָה נַ֭פְשִׁי מִשְּׂפַת־שֶׁ֑קֶר מִלָּשׁ֥וֹן רְמִיָּֽה׃

מַה־יִּתֵּ֣ן לְ֭ךָ וּמַה־יֹּסִ֥יף לָ֗ךְ לָשׁ֥וֹן רְמִיָּֽה׃

חִצֵּ֣י גִבּ֣וֹר שְׁנוּנִ֑ים עִ֝֗ם גַּחֲלֵ֥י רְתָמִֽים׃

אֽוֹיָה־לִ֭י כִּי־גַ֣רְתִּי מֶ֑שֶׁךְ שָׁ֝כַ֗נְתִּי עִֽם־אָהֳלֵ֥י קֵדָֽר׃

רַ֭בַּת שָֽׁכְנָה־לָּ֣הּ נַפְשִׁ֑י עִ֝֗ם שׂוֹנֵ֥א שָׁלֽוֹם׃

אֲֽנִי־שָׁ֭לוֹם וְכִ֣י אֲדַבֵּ֑ר הֵ֝֗מָּה לַמִּלְחָמָֽה׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 120:1–7). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

To Yahweh, in my anguish
I called and he answered me

Yahweh! Rescue my soul!
from a lying lip
from a loose, deceitful tongue

What shall be given to you?
and what shall be done repeatedly to you?
you loose, deceitful tongue

Run it through with sharp arrows of the mighty
scourge it with a branch of burning coals

Oh why me! To be a foreigner among the northern barbarians
to live in the tents of the desert tribes

Long has dwelt my soul
with haters of shalom

“I come in peace
but when I speak
they head out for war

巡礼の上り道の歌

ヤハウェに、私の苦難の中から
呼び求めた時に答えてくれた

ヤハウェよ、私の魂を救ってください
偽りのから
噂と嘘つきのから

おまえに何を与えよう?
おまえに何を繰り返そう?
噂と嘘つきの

勇者の鋭い矢で刺し通し
燃えさしのえだでむちうとう

私は不幸だ、外国人として冷めたい国の野蛮と住み
熱い砂漠の民族のテントに滞在するなんて

多くのことを耐えてきた、この魂は
平和嫌うものの間で

シャローム」の私
でも話すと
かれらは戦争をしかけはじめる

単語帳

「苦難」

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「私の魂」 נַ֭פְשִׁי

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「噂と嘘つきの舌」 לָשׁ֥וֹן רְמִיָּֽה

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「燃えさしのえだでむちうとう」 עִ֝֗ם גַּחֲלֵ֥י רְתָמִֽים

“Retamem” -> “Broom Tree”

“Retamem” -> “Broom Tree”

「私は不幸だ」 אֽוֹיָה־לִ֭י

オヤリ!「あ~」 嘆きの口癖

「冷めたい国の野蛮」 מֶ֫שֶׁךְ

ヘブライ語「メシェク」とは、スキタイ(ウクライナ~コーカサス)?

「外国人として。。。住む」 גור

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アブラハム、ヤコブ、モーセ、ダビデ。。。外国人として住むことや難民として旅する

「砂漠の民族」 קֵדָר

「ケダル」 アラビアなどの民族

「シャローム」

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重要なテーマ

「私の苦難」、戦争しかける「かれら」の正体とは自分の言葉

偽り、噂、嘘つき、冷めたく野蛮的で、熱く砂漠の民族、平和を嫌うもの、戦争を仕掛ける。。。自分自身の言葉だ。

唇⇔舌⇔喉(魂)

ネフェシ=喉=私の息、私の魂、私自身。言葉の音を作り出すパーツが並んでいます。

言葉の力について

宣言の力、告白の力。呼び求めた時に答えてくれた。

巡礼の上り道の起点 「悔い改め」


詩篇121篇

宿場1 「見張り」宿

都上りの歌

121:1 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。
121:2 私の助けは、天地を造られた主から来る。
121:3 主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。
121:4 見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。
121:5 主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。
121:6 昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。
121:7 主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。
121:8 主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。

ヘブライ語

שִׁ֗יר לַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

אֶשָּׂ֣א עֵ֭ינַי אֶל־הֶהָרִ֑ים מֵ֝אַ֗יִן יָבֹ֥א עֶזְרִֽי׃

עֶ֭זְרִי מֵעִ֣ם יְהוָ֑ה עֹ֝שֵׂ֗ה שָׁמַ֥יִם וָאָֽרֶץ׃

אַל־יִתֵּ֣ן לַמּ֣וֹט רַגְלֶ֑ךָ אַל־יָ֝נ֗וּם שֹֽׁמְרֶֽךָ׃

הִנֵּ֣ה לֹֽא־יָ֭נוּם וְלֹ֣א יִישָׁ֑ן שׁ֝וֹמֵ֗ר יִשְׂרָאֵֽל׃

יְהוָ֥ה שֹׁמְרֶ֑ךָ יְהוָ֥ה צִ֝לְּךָ֗ עַל־יַ֥ד יְמִינֶֽךָ׃

יוֹמָ֗ם הַשֶּׁ֥מֶשׁ לֹֽא־יַכֶּ֗כָּה וְיָרֵ֥חַ בַּלָּֽיְלָה׃

יְֽהוָ֗ה יִשְׁמָרְךָ֥ מִכָּל־רָ֑ע יִ֝שְׁמֹ֗ר אֶת־נַפְשֶֽׁךָ׃

יְֽהוָ֗ה יִשְׁמָר־צֵאתְךָ֥ וּבוֹאֶ֑ךָ מֵֽ֝עַתָּ֗ה וְעַד־עוֹלָֽם׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 121). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

I lift my gaze to the high places
“Where does my help come from?”

My help is from Yahweh
Maker of heavens and earth

He does not let your foot slip
Your watcher does not sleep

Look. He doesn’t sleep or slumber
Watcher of Israel

Yahweh is watching over you
Yahweh is your sheltering shade
At your right hand

You will not have sunstroke from the light of the day
Nor hallucinations from the lights of the night

Yahweh guards you from all suffering
He guards your breath

Yahweh guards your going and your coming
For now and for eternity

巡礼の上り道の歌

私は高原を仰ぎ見る
「私の助けはどこからくるか?」

私の助けの源はヤハウェ
天地万物の創造主

あなたの足が滑ることを、主はゆるさない
あなたを見守る方は寝ない

見てください。寝ることなく、睡眠とらない
イスラエルを見守る方

ヤハウェはあなたを見守っている
ヤハウェはあなたの避難の
あなたの右の手の先に

昼の光があっても、熱中症を予防し
夜の光があっても、あなたが幻覚をみることさせない

ヤハウェはあなたをどの被害からでも見守り
あなたの息を見守る

ヤハウェはあなたの出入りを見守る
今も永遠にもなお

単語張

高原 הֶהָרִ֑ים

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私の助け עֶזְרִֽי

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天地万物 שָׁמַ֥יִם וָאָֽרֶץ

創世記1:1

あなたのを見守る方 שֹֽׁמְרֶֽךָ

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見てください הִנֵּ֣ה

見よ!

あなたの避難の影 צִ֝לְּךָ֗

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あなたの右の手 יַ֥ד יְמִינֶֽךָ

「右」は「南」の意味もあります。


熱中症と幻覚 יוֹמָ֗ם הַשֶּׁ֥מֶשׁ לֹֽא־יַכֶּ֗כָּה וְיָרֵ֥חַ בַּלָּֽיְלָה

「昼の太陽に打たれない、また夜の月。」 「sunstroke」/「lunacy」


被害 רַע

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あなたの命(喉・魂・息) נַפְשֶֽׁךָ

あなたの出入り צֵאתְךָ֥ וּבוֹאֶ֑ךָ

申命記28:6

今も永遠にもなお מֵֽ֝עַתָּ֗ה וְעַד־עוֹלָֽם

“ad-olem”?

重要テーマ

私は仰ぎ見る、主は私を見守る

巡礼の上り道は山に向かう道。しかし、その山の上には偶像の社がある。本物の助けは私が見出すのではなく、見守ってくださっているヤハウェは助けです。私の地上の低い視点を取り換えて、永遠から見守る主の視点を自分のものとします。

目を閉じないで、見守っている主

私たちがみるのは、影、昼の光、夜の光?

見よ!主は私の助け


詩篇122篇

宿場2 「平和の岩」宿

都上りの歌。ダビデによる

122:1 人々が私に、「さあ、主の家に行こう。」と言ったとき、私は喜んだ。
122:2 エルサレムよ。私たちの足は、おまえの門のうちに立っている。
122:3 エルサレム、それは、よくまとめられた町として建てられている。
122:4 そこに、多くの部族、主の部族が、上って来る。イスラエルのあかしとして、主の御名に感謝するために。
122:5 そこには、さばきの座、ダビデの家の王座があったからだ。
122:6 エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。
122:7 おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」
122:8 私の兄弟、私の友人のために、さあ、私は言おう。「おまえのうちに平和があるように。」
122:9 私たちの神、主の家のために、私は、おまえの繁栄を求めよう。

ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּעֲל֗וֹת לְדָ֫וִ֥ד

שָׂ֭מַחְתִּי בְּאֹמְרִ֣ים לִ֑י בֵּ֖ית יְהוָ֣ה נֵלֵֽךְ׃

עֹ֭מְדוֹת הָי֣וּ רַגְלֵ֑ינוּ בִּ֝שְׁעָרַ֗יִךְ יְרוּשָׁלִָֽם׃

יְרוּשָׁלִַ֥ם הַבְּנוּיָ֑ה כְּ֝עִ֗יר שֶׁחֻבְּרָה־לָּ֥הּ יַחְדָּֽו׃

שֶׁשָּׁ֨ם עָל֪וּ שְׁבָטִ֡ים שִׁבְטֵי־יָ֭הּ עֵד֣וּת לְיִשְׂרָאֵ֑ל לְ֝הֹד֗וֹת לְשֵׁ֣ם יְהוָֽה׃

כִּ֤י שָׁ֨מָּה׀ יָשְׁב֣וּ כִסְא֣וֹת לְמִשְׁפָּ֑ט כִּ֝סְא֗וֹת לְבֵ֣ית דָּוִֽיד׃

שַׁ֭אֲלוּ שְׁל֣וֹם יְרוּשָׁלִָ֑ם יִ֝שְׁלָ֗יוּ אֹהֲבָֽיִךְ׃

יְהִֽי־שָׁל֥וֹם בְּחֵילֵ֑ךְ שַׁ֝לְוָ֗ה בְּאַרְמְנוֹתָֽיִךְ׃

לְ֭מַעַן אַחַ֣י וְרֵעָ֑י אֲדַבְּרָה־נָּ֖א שָׁל֣וֹם בָּֽךְ׃

לְ֭מַעַן בֵּית־יְהוָ֣ה אֱלֹהֵ֑ינוּ אֲבַקְשָׁ֖ה ט֣וֹב לָֽךְ׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 122). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route
By David

I rejoiced when they said to me
We’re going to the house of Yahweh

Standing are our feet
in the gates of Jerusalem

Jerusalem, the established place
As a city, joined to itself united

Where tribes climbed their pilgrimage
Tribes of Yah
The obligation of Israel
is thanksgiving to the name Yahweh

For in that place
the thrones of justice have been installed
the thrones for the House of David

Ask for shalom-Jerusalem
“May your lovers find peace of mind”

“May your ramparts be lined by shalom”
“May your fortresses be secure”

For my brothers and my friends
Please let me say
“Shalom to you”

For the House of Yahweh our God
My desire is
“Tov to you”

巡礼の上り道の歌
ダビデによる

かれらに言われた時、私は喜んだ
「私たちはヤハウェの家に行くよ」

私たちの足は立っている
エルサレムの門に

エルサレム、確かに設立された町
都会として、一つに束ねた

部族が巡礼に上った場所
ヤハの部族
イスラエルに定められたこと
それはヤハウェの名に感謝すること

なぜなら、そのところに
正義の座は設置され
ダビデの王家の王座

シャローム・エルサレムを願おう
「あなたを愛したものが平安になりますように」

「あなたの城壁はシャロームで守られますように」
「あなたの要塞がすべて安全でありますように」

私の兄弟、私の友に
言わせてください
「あなたにシャロームを」

ヤハウェ、私たちの神、その家に
私の望みは
「あなたにトブを」


単語帳

ヤハウェの家 בֵּ֖ית יְהוָ֣ה

エルサレムの門に בִּ֝שְׁעָרַ֗יִךְ יְרוּשָׁלִָֽם

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ヤハの部族 שִׁבְטֵי־יָ֭הּ

感謝すること לְ֝הֹד֗וֹת

Note this is not ידע

Note this is not ידע

ヤハウェの名に לְשֵׁ֣ם יְהוָֽה

参考:ユダヤ教の「ハシェム」

正義の座 כִסְא֣וֹת לְמִשְׁפָּ֑ט

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エルサレムの平和を願う שַׁ֭אֲלוּ שְׁל֣וֹם יְרוּשָׁלִָ֑ם

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ここは「祈る」(פלל)よりも、願い求める。

平安

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安全

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ヤハウェ、私たちの神(ヤハウェ・エルヘヌ)יְהוָ֣ה אֱלֹהֵ֑ינוּ

「あなたにシャロームを」 שָׁל֣וֹם בָּֽךְ

「あなたにトブを」 ט֣וֹב לָֽךְ

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重要テーマ

ダビデ王による、「私たちはヤハウェの家に行くよ」。。。

エルサレムの神殿はダビデ王が亡くなった後にできた。ここの「ヤハウェの家」はどのように受けよう?エルサレムに行くのは明確ですので、契約の箱がエルサレムに来た後のは間違いないけど、ダビデにとって、未来神殿ができる日を見る希望をもって作曲した詩篇かもしれません。

絶対に揺るがないもの

足は立っている、門、確実に設立、一つとして束ねた、設置された王座、城壁と要塞

それは「シャローム」

シャローム、イシラユ、シャローム、シャルワ、シャローム

だから礼拝する。その姿にある動詞

巡礼の道上り、感謝ささげ、エルサレムのために願い、兄弟と友に言い、ヤハウェの家のために望む


詩篇123篇

宿場3 「好意」宿

都上りの歌

123:1 あなたに向かって、私は目を上げます。天の御座に着いておられる方よ。
123:2 ご覧ください。奴隷の目が主人の手に向けられ、女奴隷の目が女主人の手に向けられているように、私たちの目は私たちの神、主に向けられています。主が私たちをあわれまれるまで。
123:3 私たちをあわれんでください。主よ。私たちをあわれんでください。私たちはさげすみで、もういっぱいです。
123:4 私たちのたましいは、安逸をむさぼる者たちのあざけりと、高ぶる者たちのさげすみとで、もういっぱいです。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

אֵ֭לֶיךָ נָשָׂ֣אתִי אֶת־עֵינַ֑י הַ֝יֹּשְׁבִ֗י בַּשָּׁמָֽיִם׃

הִנֵּ֨ה כְעֵינֵ֪י עֲבָדִ֡ים אֶל־יַ֤ד אֲֽדוֹנֵיהֶ֗ם כְּעֵינֵ֣י שִׁפְחָה֮ אֶל־יַ֪ד גְּבִ֫רְתָּ֥הּ כֵּ֣ן עֵ֭ינֵינוּ אֶל־יְהוָ֣ה אֱלֹהֵ֑ינוּ עַ֝֗ד שֶׁיְּחָנֵּֽנוּ׃

חָנֵּ֣נוּ יְהוָ֣ה חָנֵּ֑נוּ כִּֽי־רַ֝֗ב שָׂבַ֥עְנוּ בֽוּז׃

רַבַּת֮ שָֽׂבְעָה־לָּ֪הּ נַ֫פְשֵׁ֥נוּ הַלַּ֥עַג הַשַּׁאֲנַנִּ֑ים הַ֝בּ֗וּז לִגְאֵ֥יוֹנִֽים׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 123:1–4). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

To you I lifted my gaze
The one seated in the heavens

Look. Like the eyes of the menservants to the hands of their lord
Like the eyes of the maidservants to hands of their lady
So our eyes to Yahweh our God
Until he favors us

Show us your favor Yahweh
Show us your favor
For we’ve eaten our fill of contempt

Yes our throats have drank more than enough
of the derision of the lazy
of the contempt of the arrogant

巡礼の上り道の歌

あなたを仰ぎ見た
天に座す方

見て下さい。男の使いの目が主人の手に向くように
女の使いの目が女主人の手に向くように
同じように私たちの目はヤハウェ、私たちの神に向く
主が好意を示してくれるまで

好意を示してください。ヤハウェよ
好意を示してください
侮辱でもう満腹だから

私たちの喉はもう十分飲み込んだ
怠けるもののあざけり
高ぶるものの侮辱


単語帳

天に座す方 הַ֝יֹּשְׁבִ֗י בַּשָּׁמָֽיִם

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主が好意を示してくれる שֶׁיְּחָנֵּֽנוּ

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もう満腹、十分飲み込んだ רַבַּת֮ שָֽׂבְעָה־לָּ֪הּ רַ֝֗ב שָׂבַ֥עְנוּ

私たちの喉 נַ֫פְשֵׁ֥נוּ

自身、魂

重要テーマ

謙遜なしもべの姿

手を見て、待ち望むウェーター

主のために侮辱とあざけりとが、もう十分

怠けるもの、高ぶるものの批判。気にするな

主の「好意」

励ましてくれる神様の好意。ティム先生と千ドル。

巡礼において。。。


詩篇124篇

宿場4 「避難」宿

都上りの歌。ダビデによる

124:1 「もしも主が私たちの味方でなかったなら。」さあ、イスラエルは言え。
124:2 「もしも主が私たちの味方でなかったなら、人々が私に逆らって立ち上がったとき、
124:3 そのとき、彼らは私たちを生きたままのみこんだであろう。彼らの怒りが私たちに向かって燃え上がったとき、
124:4 そのとき、大水は私たちを押し流し、流れは私たちを越えて行ったであろう。
124:5 そのとき、荒れ狂う水は私たちを越えて行ったであろう。」
124:6 ほむべきかな。主。主は私たちを彼らの歯のえじきにされなかった。
124:7 私たちは仕掛けられたわなから鳥のように助け出された。わなは破られ、私たちは助け出された。
124:8 私たちの助けは、天地を造られた主の御名にある。

ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּעֲל֗וֹת לְדָ֫וִ֥ד

לוּלֵ֣י יְ֭הוָה שֶׁהָ֣יָה לָ֑נוּ יֹֽאמַר־נָ֝א יִשְׂרָאֵֽל׃

לוּלֵ֣י יְ֭הוָה שֶׁהָ֣יָה לָ֑נוּ בְּק֖וּם עָלֵ֣ינוּ אָדָֽם׃

אֲ֭זַי חַיִּ֣ים בְּלָע֑וּנוּ בַּחֲר֖וֹת אַפָּ֣ם בָּֽנוּ׃

אֲ֭זַי הַמַּ֣יִם שְׁטָפ֑וּנוּ נַ֝֗חְלָה עָבַ֥ר עַל־נַפְשֵֽׁנוּ׃

אֲ֭זַי עָבַ֣ר עַל־נַפְשֵׁ֑נוּ הַ֝מַּ֗יִם הַזֵּֽידוֹנִֽים׃

בָּר֥וּךְ יְהוָ֑ה שֶׁלֹּ֥א נְתָנָ֥נוּ טֶ֝֗רֶף לְשִׁנֵּיהֶֽם׃

נַפְשֵׁ֗נוּ כְּצִפּ֥וֹר נִמְלְטָה֮ מִפַּ֪ח י֫וֹקְשִׁ֥ים הַפַּ֥ח נִשְׁבָּ֗ר וַאֲנַ֥חְנוּ נִמְלָֽטְנוּ׃

עֶ֭זְרֵנוּ בְּשֵׁ֣ם יְהוָ֑ה עֹ֝שֵׂ֗ה שָׁמַ֥יִם וָאָֽרֶץ׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 124:1–8). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route
By David

If not Yahweh who was for us
Let us say it, oh Israel

If not Yahweh who was for us
When people stood against us

Then, alive they’d have swallowed us
At the flaring of their noses against us

Then, the waters would have flooded over us
A wadi would have washed past our souls

Then, they’d have washed past our souls
Those raging waters

Blessed Yahweh
Who has not given us
As prey to their fangs

Our souls, like birds escaped
From the net of the hunters
The net is broken
And we escaped

Our help is in the name Yahweh
Maker of heavens and earth

巡礼の上り道の歌
ダビデによる

ヤハウェでなければ、私たちのためにいてくれた方
言おう、イスラエルよ

ヤハウェでなければ、私たちのためにいてくれた方
人が私たちに立ち向かって来た時

そしたら、私たちを生きたまま飲み込んだでしょう
私たちに向かって、鼻息が燃え上がって来た時

そしたら、大水が私たちを流した
私たちの魂がワジの氾濫に流された

そしたら、私たちの魂が流された
その荒れた大水に

祝福あれ、ヤハウェ
主は私たちを渡さなかった
かれらの牙の獲物として

私たちの魂は鳥のように逃げた
猟師の網から
網は壊れて
私たちは逃げた

私たちの助けはヤハウェの名にある
天地万物の創造主

単語帳

人 אָדָֽם

鼻息が燃え上がって来た時 בַּחֲר֖וֹת אַפָּ֣ם

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直訳「かれらの鼻が燃えた時」 

ワジ נַ֝֗חְלָה

ワジ・ムジブ(アルノンの奔流の谷)

ワジ・ムジブ(アルノンの奔流の谷)

祝福あれ בָּר֥וּךְ

重要テーマ

アメージンググレースの3番

多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでにたどり着いた。
この恵みがここまで私を無事に導いた。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

その危機のどれも、飲み込んだり、覆ったりして、不可抗力的に見える

洪水、氾濫

天地万物の創造主なら、避難の道も作れます

巡礼の道はワジの間を上る


詩篇125篇

 宿場5 「囲いの峠」宿

都上りの歌

125:1 主に信頼する人々はシオンの山のようだ。ゆるぐことなく、とこしえにながらえる。
125:2 山々がエルサレムを取り囲むように、主は御民を今よりとこしえまでも囲まれる。
125:3 悪の杖が正しい者の地所の上にとどまることなく、正しい者が不正なことに、手を伸ばさないためである。
125:4 主よ。善良な人々や心の直ぐな人々に、いつくしみを施してください。
125:5 しかし、主は、曲がった道にそれる者どもを不法を行なう者どもとともに、連れ去られよう。イスラエルの上に平和があるように。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

הַבֹּטְחִ֥ים בַּיהוָ֑ה כְּֽהַר־צִיּ֥וֹן לֹא־יִ֝מּ֗וֹט לְעוֹלָ֥ם יֵשֵֽׁב׃

יְֽרוּשָׁלִַ֗ם הָרִים֮ סָבִ֪יב לָ֥הּ וַ֭יהוָה סָבִ֣יב לְעַמּ֑וֹ מֵ֝עַתָּ֗ה וְעַד־עוֹלָֽם׃

כִּ֤י לֹ֪א יָנ֡וּחַ שֵׁ֤בֶט הָרֶ֗שַׁע עַל֮ גּוֹרַ֪ל הַֽצַּדִּ֫יקִ֥ים לְמַ֡עַן לֹא־יִשְׁלְח֖וּ הַצַּדִּיקִ֨ים בְּעַוְלָ֬תָה יְדֵיהֶֽם׃

הֵיטִ֣יבָה יְ֭הוָה לַטּוֹבִ֑ים וְ֝לִֽישָׁרִ֗ים בְּלִבּוֹתָֽם׃

וְהַמַּטִּ֤ים עַֽקַלְקַלּוֹתָ֗ם יוֹלִיכֵ֣ם יְ֭הוָה אֶת־פֹּעֲלֵ֣י הָאָ֑וֶן שָׁ֝ל֗וֹם עַל־יִשְׂרָאֵֽל׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 125). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

The ones who trust in Yahweh
Like Mt. Zion are not shaken
To eternity they will dwell

Jerusalem, she has hills on every side
And Yahweh surrounds his people
From now and to eternity

For the tribe of the wicked shall not settle
In the portion of the righteous
So that the righteous do not reach out
Their hands towards injustice

Do good, oh Yahweh, to the good
And to the straight of heart

But those who turn onto their twisted paths
Yahweh will lead away the trouble makers
Shalom to Israel

巡礼の上り道の歌

ヤハウェに信頼する人たち
シオン山のように揺るがない
永遠にとどまる

エルサレムは山に囲まれる
と同様、ヤハウェは主の民を囲む
今からも、永遠までも

悪者の部族は転入しない
義人に割り当てられたところに
それは義人が伸ばさないように
かれらの手を不義の方向に

ヤハウェ、良い人に良くしてください
また心の真っすぐな人にも

でもかれらのくねくねの道に曲がりこむもの
ヤハウェはトラブルメーカーを遠く連れていく
イスラエルにシャローム

単語帳

とどまる יֵשֵֽׁב

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囲む סָבִ֣יב

悪者の部族 שֵׁ֤בֶט הָרֶ֗שַׁע

転入 יָנ֡וּחַ

割り当てられたところ גּוֹרַ֪ל

ヤハウェ、良い人に良くしてください הֵיטִ֣יבָה יְ֭הוָה לַטּוֹבִ֑ים

心の真っすぐな人にも וְ֝לִֽישָׁרִ֗ים בְּלִבּוֹתָֽם

くねくねの道 עַֽקַלְקַלּוֹתָ֗ם

トラブルメーカーを אֶת־פֹּעֲלֵ֣י הָאָ֑וֶן

遠く連れていく יוֹלִיכֵ֣ם

重要テーマ

義人の確かな土台

悪者の迷路

アカルカロタム

巡礼の道において。。。


詩篇126篇

宿場6 「春雨」宿

都上りの歌

126:1 主がシオンの捕われ人を帰されたとき、私たちは夢を見ている者のようであった。
126:2 そのとき、私たちの口は笑いで満たされ、私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。そのとき、国々の間で、人々は言った。「主は彼らのために大いなることをなされた。」
126:3 主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。
126:4 主よ。ネゲブの流れのように、私たちの捕われ人を帰らせてください。
126:5 涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。
126:6 種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

בְּשׁ֣וּב יְ֭הוָה אֶת־שִׁיבַ֣ת צִיּ֑וֹן הָ֝יִ֗ינוּ כְּחֹלְמִֽים׃

אָ֤ז יִמָּלֵ֪א שְׂח֡וֹק פִּינוּ֮ וּלְשׁוֹנֵ֪נוּ רִ֫נָּ֥ה אָ֭ז יֹאמְר֣וּ בַגּוֹיִ֑ם הִגְדִּ֥יל יְ֝הוָ֗ה לַעֲשׂ֥וֹת עִם־אֵֽלֶּה׃

הִגְדִּ֣יל יְ֭הוָה לַעֲשׂ֥וֹת עִמָּ֗נוּ הָיִ֥ינוּ שְׂמֵחִֽים׃

שׁוּבָ֣ה יְ֭הוָה אֶת־שְׁבוּתֵנוּ כַּאֲפִיקִ֥ים בַּנֶּֽגֶב׃

הַזֹּרְעִ֥ים בְּדִמְעָ֗ה בְּרִנָּ֥ה יִקְצֹֽרוּ׃

הָ֘ל֤וֹךְ יֵלֵ֨ךְ׀ וּבָכֹה֮ נֹשֵׂ֪א מֶֽשֶׁךְ־הַ֫זָּ֥רַע בֹּֽא־יָב֥וֹא בְרִנָּ֑ה נֹ֝שֵׂ֗א אֲלֻמֹּתָֽיו׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 126:1–6). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

At the return to restoration of Zion by Yahweh
We were like dreamers

Then our mouths will be filled with laughter
and our tongues with rejoicing
Then the nations will say
Yahweh has done great things for these

Yahweh has done great things for us
We are glad

Return to us, Oh Yahweh, our restoration
Like the riverbeds of the Negev

Those that sow with tears
Will reap with joy

He that going goes with weeping
Carrying precious seeds
He shall coming come in joy
Carrying his sheaves

巡礼の上り道の歌

返した時、ヤハウェがシオンの回復を
私たちは夢を見る者のようでした

その時に、私たちの口は笑いで満たされる
私たちの舌も喜びで
その時に、国々が言う
偉大なこと、ヤハウェはこれらにした

偉大なこと、ヤハウェは私たちにしてくれた
私たちは喜んだ

返してください、ヤハウェよ、私たちの回復を
ネゲブの河川敷のように

泣きながら種を蒔く人は
喜びながら刈り取る

涙を流しながら出ていく
高価な種をもって
喜びながら入ってくる
彼の束をもって

単語帳

回復 שִׁיבַ֣ת

夢を見る者のよう כְּחֹלְמִֽים

私たちの口 פִּינוּ֮

笑い שְׂח֡וֹק

喜び רִ֫נָּ֥ה

国々 בַגּוֹיִ֑ם

偉大な事 הִגְדִּ֣יל יְ֭הוָה לַעֲשׂ֥וֹת

喜んだ שְׂמֵחִֽים

ネゲブの河川敷のように כַּאֲפִיקִ֥ים בַּנֶּֽגֶב

時々、川は水が流れます。

時々、川は水が流れます。

涙で בְּדִמְעָ֗ה

泣く וּבָכֹה֮

出ていく הָ֘ל֤וֹךְ יֵלֵ֨ךְ

入ってくる בֹּֽא־יָב֥וֹא

もって נֹשֵׂ֪א

高価な種 מֶֽשֶׁךְ־הַ֫זָּ֥רַע

彼の束 אֲלֻמֹּתָֽיו

重要テーマ

喜び

回復

蒔いたものとは違う刈り取り

巡礼の上り道において。。。


詩篇127篇

宿場7 「承認」宿

都上りの歌。ソロモンによる

127:1 主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。
127:2 あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。
127:3 見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。
127:4 若い時の子らはまさに勇士の手にある矢のようだ。
127:5 幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは、門で敵と語る時にも、恥を見ることがない。

ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּֽעֲל֗וֹת לִשְׁלֹ֫מֹ֥ה

אִם־יְהוָ֤ה׀ לֹא־יִבְנֶ֬ה בַ֗יִת שָׁ֤וְא׀ עָמְל֣וּ בוֹנָ֣יו בּ֑וֹ אִם־יְהוָ֥ה לֹֽא־יִשְׁמָר־עִ֝֗יר שָׁ֤וְא׀ שָׁקַ֬ד שׁוֹמֵֽר׃

שָׁ֤וְא לָכֶ֨ם׀ מַשְׁכִּ֪ימֵי ק֡וּם מְאַֽחֲרֵי־שֶׁ֗בֶת אֹ֭כְלֵי לֶ֣חֶם הָעֲצָבִ֑ים כֵּ֤ן יִתֵּ֖ן לִֽידִיד֣וֹ שֵׁנָֽא׃

הִנֵּ֤ה נַחֲלַ֣ת יְהוָ֣ה בָּנִ֑ים שָׂ֝כָ֗ר פְּרִ֣י הַבָּֽטֶן׃

כְּחִצִּ֥ים בְּיַד־גִּבּ֑וֹר כֵּ֝֗ן בְּנֵ֣י הַנְּעוּרִֽים׃

אַשְׁרֵ֤י הַגֶּ֗בֶר אֲשֶׁ֤ר מִלֵּ֥א אֶת־אַשְׁפָּת֗וֹ מֵ֫הֶ֥ם לֹֽא־יֵבֹ֑שׁוּ כִּֽי־יְדַבְּר֖וּ אֶת־אוֹיְבִ֣ים בַּשָּֽׁעַר׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 127:1–5). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route
by Solomon

If Yahweh doesn’t build the house
Wasted labor is in its building
If Yahweh doesn’t guard the city
Wasted alertness is in its guarding

Wasted to you are early rising
Late resting
The bread of hard work, eating
So he gives to his beloved sleep

See, children are an inheritance from Yahweh
The fruit of the womb, wages

As arrows in a warrior’s hand
So the children of one’s youth

Blessed is the one
Who fills his quiver with them
They’ll not suffer shame
When talking with enemies in the gate

巡礼の上り道の歌
ソロモンによる

もしヤハウェが家を建てなければ
無駄な労働でそれを建てる
もしヤハウェが町を見守らなければ
無駄に見張りが守る

無駄にあなたが、起きることに早く
憩うことに遅く
食べるものに、重労働のパン
だから、主は愛する人に休みを与える

見よ!子どもたちはヤハウェからの相続財産
胎の実りは報酬

勇者の手に矢のように
青年の時に生まれた子供たち

幸いな人
自分の矢筒をいっぱいにする人
彼らは恥をかかない
門で敵と話すときに

単語帳

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פְּרִ֣י הַבָּֽטֶן

重要テーマ

家庭は主が建てなかったら無駄です

家族のために、早く起きて遅く寝て、苦労してパンを備えているので、主は休みを与えます

子育ては大変けど、後になると親の力の源になる

巡礼の上り道において。。。


詩篇128篇

宿場8 「恐れの幸せ」宿

都上りの歌

128:1 幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む者は。
128:2 あなたは、自分の手の勤労の実を食べるとき、幸福で、しあわせであろう。
128:3 あなたの妻は、あなたの家の奥にいて、豊かに実を結ぶぶどうの木のようだ。あなたの子らは、あなたの食卓を囲んで、オリーブの木を囲む若木のようだ。
128:4 見よ。主を恐れる人は、確かに、このように祝福を受ける。
128:5 主はシオンからあなたを祝福される。あなたは、いのちの日の限り、エルサレムの繁栄を見よ。
128:6 あなたの子らの子たちを見よ。イスラエルの上に平和があるように。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

אַ֭שְׁרֵי כָּל־יְרֵ֣א יְהוָ֑ה הַ֝הֹלֵ֗ךְ בִּדְרָכָֽיו׃

יְגִ֣יעַ כַּ֭פֶּיךָ כִּ֣י תֹאכֵ֑ל אַ֝שְׁרֶ֗יךָ וְט֣וֹב לָֽךְ׃

אֶשְׁתְּךָ֤׀ כְּגֶ֥פֶן פֹּרִיָּה֮ בְּיַרְכְּתֵ֪י בֵ֫יתֶ֥ךָ בָּ֭נֶיךָ כִּשְׁתִלֵ֣י זֵיתִ֑ים סָ֝בִ֗יב לְשֻׁלְחָנֶֽךָ׃

הִנֵּ֣ה כִי־כֵ֭ן יְבֹ֥רַךְ גָּ֗בֶר יְרֵ֣א יְהוָֽה׃

יְבָרֶכְךָ֥ יְהוָ֗ה מִצִּ֫יּ֥וֹן וּ֭רְאֵה בְּט֣וּב יְרוּשָׁלִָ֑ם כֹּ֝֗ל יְמֵ֣י חַיֶּֽיךָ׃

וּרְאֵֽה־בָנִ֥ים לְבָנֶ֑יךָ שָׁ֝ל֗וֹם עַל־יִשְׂרָאֵֽל׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 128). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

Blessed are all that fear Yahweh
The one walking in his way

The work of your hands you will eat
You will be blessed and to you will be goodness

Your wife will be as a fruitful vine
In the inner chamber of your home
Your child will be as a sprouting olive tree
Around your table

Behold! For this is how the man will be blessed
The one who fears Yahweh

Yahweh bless you from Zion
and may you see goodness for Jerusalem
all the days of your life

And may you see your children’s children
Shalom to Israel

巡礼の上り道の歌

幸いよ、ヤハウェを恐れるもの皆
主の道に歩む、そのもの

あなたの手の働きが食事になり
あなたは幸いで、あなたは良くされる

あなたの妻はブドウの木のように実る
あなたの家の内奥の部屋で
あなたの子供はオリーブの木のように芽生える
あなたの食卓を囲んで

見よ!このようにその人が祝福されるので
ヤハウェを恐れるものは

ヤハウェはあなたをシオンから祝福するように
そしてエルサレムが良くされることをあなたが見るように
あなたの命の日の限り

そしてあなたの子供の子供を見るように
イスラエルにシャローム

単語帳

幸い

恐れる

主の道に

内奥の部屋

祝福

重要テーマ

主を恐れる幸せ

「恐れる」の意味

主の道に歩む

主を恐れると祝福が広がる:個人、家族

主を恐れると祝福が広がる:福街、時、世代に渡り、国(交叉形)

巡礼の上り道において。。。


詩篇129篇

宿場9 「収穫」宿

都上りの歌

129:1 「彼らは私の若いころからひどく私を苦しめた。」さあ、イスラエルは言え。
129:2 「彼らは私の若いころからひどく私を苦しめた。彼らは私に勝てなかった。
129:3 耕す者は私の背に鋤をあて、長いあぜを作った。」
129:4 主は、正しくあり、悪者の綱を断ち切られた。
129:5 シオンを憎む者はみな、恥を受けて、退け。
129:6 彼らは伸びないうちに枯れる屋根の草のようになれ。
129:7 刈り取る者は、そんなものを、つかみはしない。たばねる者も、かかえはしない。
129:8 通りがかりの人も、「主の祝福があなたがたにあるように。主の名によってあなたがたを祝福します。」とは言わない。

ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

רַ֭בַּת צְרָר֣וּנִי מִנְּעוּרַ֑י יֹֽאמַר־נָ֝א יִשְׂרָאֵֽל׃

רַ֭בַּת צְרָר֣וּנִי מִנְּעוּרָ֑י גַּ֝ם לֹא־יָ֥כְלוּ לִֽי׃

עַל־גַּ֭בִּי חָרְשׁ֣וּ חֹרְשִׁ֑ים הֶ֝אֱרִ֗יכוּ לְמַעֲנוֹתָם׃

יְהוָ֥ה צַדִּ֑יק קִ֝צֵּ֗ץ עֲב֣וֹת רְשָׁעִֽים׃

יֵ֭בֹשׁוּ וְיִסֹּ֣גוּ אָח֑וֹר כֹּ֝֗ל שֹׂנְאֵ֥י צִיּֽוֹן׃

יִ֭הְיוּ כַּחֲצִ֣יר גַּגּ֑וֹת שֶׁקַּדְמַ֖ת שָׁלַ֣ף יָבֵֽשׁ׃

שֶׁלֹּ֤א מִלֵּ֖א כַפּ֥וֹ קוֹצֵ֗ר וְחִצְנ֥וֹ מְעַמֵּֽר׃

וְלֹ֤א אָֽמְר֨וּ׀ הָעֹבְרִ֗ים בִּרְכַּֽת־יְהוָ֥ה אֲלֵיכֶ֑ם בֵּרַ֥כְנוּ אֶ֝תְכֶ֗ם בְּשֵׁ֣ם יְהוָֽה׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 129:1–8). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

From my youth they opposed me many times
Come on Israel, let’s say it

From my youth they opposed me many times
Yet I have not been overcome

Those plowers plowed my back
and stretched out their furrows

Yahweh is righteous
He has cut the bonds of the wicked

Feel the shame! Turn and run away!
Every hater of Zion

Be like grass growing on a roof
Wither before we bother to weed you out

You’ll be ignored during harvest
And useless to the weaver

Those passing by will not say:
"Blessing of Yahweh to you,
I bless you in the name of Yahweh”

巡礼の上り道の歌

私の若いころから攻められたのが何度も
イスラエルよ、言ようではないか

私の若いころから攻められたのが何度も
しかし、敵が私に勝ったことがない

その農民が私の背中を耕した
ヤツらはその溝を延ばした

ヤハウェは義に正しく
悪者の絆を切り離した

恥じろ!逃げろ!
シオンを憎む人すべて

屋上に生える草のようになれ
草取りに行ける前でも枯れてしまえ

刈り取る人が無視し
編む人にも用無し

通りかかる人は言わない
「ヤハウェの祝福をあなたに
ヤハウェの名により、あなたを祝福します」

単語帳

若いころ

攻める

勝つ

背中

農民

耕す

延ばす

義に正しい

悪者

屋上に生える草

草取り

枯れる

無視

用無し

刈り取る

編む

重要テーマ

麦畑の切りわらのイメージ、収穫の時の巡礼

耕された背中?延ばされた溝?

刈り取れるほどの実がなく、編めるほどの軸のない麦わら。群れのエサ?

当然な挨拶「ヤハウェの名によりあなたにヤハウェの祝福で祝福します」


詩篇130篇

宿場10 「失えない愛」宿

都上りの歌

130:1 主よ。深い淵から、私はあなたを呼び求めます。
130:2 主よ。私の声を聞いてください。私の願いの声に耳を傾けてください。
130:3 主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。
130:4 しかし、あなたが赦してくださるからこそあなたは人に恐れられます。
130:5 私は主を待ち望みます。私のたましいは、待ち望みます。私は主のみことばを待ちます。
130:6 私のたましいは、夜回りが夜明けを待つのにまさり、まことに、夜回りが夜明けを待つのにまさって、主を待ちます。
130:7 イスラエルよ。主を待て。主には恵みがあり、豊かな贖いがある。
130:8 主は、すべての不義からイスラエルを贖い出される。

ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּעֲל֑וֹת

מִמַּעֲמַקִּ֖ים קְרָאתִ֣יךָ יְהוָֽה׃

אֲדֹנָי֮ שִׁמְעָ֪ה בְק֫וֹלִ֥י תִּהְיֶ֣ינָה אָ֭זְנֶיךָ קַשֻּׁב֑וֹת לְ֝ק֗וֹל תַּחֲנוּנָֽי׃

אִם־עֲוֺנ֥וֹת תִּשְׁמָר־יָ֑הּ אֲ֝דֹנָ֗י מִ֣י יַעֲמֹֽד׃

כִּֽי־עִמְּךָ֥ הַסְּלִיחָ֑ה לְ֝מַ֗עַן תִּוָּרֵֽא׃

קִוִּ֣יתִי יְ֭הוָה קִוְּתָ֣ה נַפְשִׁ֑י וְֽלִדְבָר֥וֹ הוֹחָֽלְתִּי׃

נַפְשִׁ֥י לַֽאדֹנָ֑י מִשֹּׁמְרִ֥ים לַ֝בֹּ֗קֶר שֹׁמְרִ֥ים לַבֹּֽקֶר׃

יַחֵ֥ל יִשְׂרָאֵ֗ל אֶל־יְה֫וָה כִּֽי־עִם־יְהוָ֥ה הַחֶ֑סֶד וְהַרְבֵּ֖ה עִמּ֣וֹ פְדֽוּת׃

וְ֭הוּא יִפְדֶּ֣ה אֶת־יִשְׂרָאֵ֑ל מִ֝כֹּ֗ל עֲוֺנֹתָֽיו׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 130). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

I called from the deep places to Yahweh
Lord, hear my voice
Turn your ear
To my pleas

If Yah fixed his gaze on guilt
Lord, who would stand

The forgiveness is in you
So that you will be feared

I wait hoping for Yahweh
My soul waits hoping
I wait believing for his word

My soul for my lord
More than watchers for morning
Watchers for morning

Israel! Wait and hope in Yahweh
For with Yahweh is the love you cannot lose
And great is his redemption

He will redeem Israel
From all its guilt

巡礼の上り道の歌

どん底から私はあなたに呼び求めた、ヤハウェ
主よ、私の声を聞いてください
耳を傾いてください
私の願いの声に

もし罪悪を見つめるヤハであったら
主よ、だれが立てるでしょうか

その赦しがあなたにある
あなたが恐れられるため

私はヤハウェを待ち望む
私の魂は待ち望む
主の言葉を待って望む

私の魂は主を
夜番が朝日を、よりも
夜番が朝日を

イスラエルよ、ヤハウェを待ち望め
ヤハウェにはその失えない愛があるから
豊かな贖いが主にある

主はイスラエルを贖う
その罪悪のすべてから

単語帳

どん底

呼び求める

願い

罪悪

見つめる

赦し

恐れる

待ち望む

待って望む

夜番が朝日を

失えない愛

豊かな

贖い

重要テーマ

失敗のどん底の祈り

主の赦しが恐れを教える

主を待ち望み、主の言葉を慕う

失えない愛、豊かな贖い


詩篇131篇

宿場11 「お昼寝」宿

都上りの歌。ダビデによる

131:1 主よ。私の心は誇らず、私の目は高ぶりません。及びもつかない大きなことや、奇しいことに、私は深入りしません。
131:2 まことに私は、自分のたましいを和らげ、静めました。乳離れした子が母親の前にいるように、私のたましいは乳離れした子のように御前におります。
131:3 イスラエルよ。今よりとこしえまで主を待て。


ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּֽעֲל֗וֹת לְדָ֫וִ֥ד

יְהוָ֤ה׀ לֹא־גָבַ֣הּ לִ֭בִּי וְלֹא־רָמ֣וּ עֵינַ֑י וְלֹֽא־הִלַּ֓כְתִּי׀ בִּגְדֹל֖וֹת וּבְנִפְלָא֣וֹת מִמֶּֽנִּי׃

אִם־לֹ֤א שִׁוִּ֨יתִי׀ וְדוֹמַ֗מְתִּי נַ֫פְשִׁ֥י כְּ֭גָמֻל עֲלֵ֣י אִמּ֑וֹ כַּגָּמֻ֖ל עָלַ֣י נַפְשִֽׁי׃

יַחֵ֣ל יִ֝שְׂרָאֵל אֶל־יְהוָ֑ה מֵֽ֝עַתָּ֗ה וְעַד־עוֹלָֽם׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 131:1–3). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route
By David

Yahweh, my heart is not lifted high
My eyes are not exalted
I have not walked in greatness
Or things too wonderful for me

Instead I am hushed
I have quieted my soul
As a toddler with mama
My soul is like a young child

Israel, hope in Yahweh
From now to eternity

巡礼の上り道の歌
ダビデによる

ヤハウェよ、私の心は高くしない
私の目は高ぶらない
私は偉大な事に歩んでこなかった
私にとって奇跡的なことに

それは、私がなだめた
私の魂を静めた
ママといる幼児のように
私の魂は幼児のようだ

イスラエルよ、ヤハウェに期待せよ
今から、永遠まで

単語帳

高くしない

高ぶらない

偉大過ぎる

目指さない

奇跡的なこと

なだめる

静める

幼児

重要テーマ

子守歌

謙遜な態度、大人も主の子供と気づく

魂をなだめて静める

ゆっくり休んで、ヤハウェに期待して、夢を見よう(夢が見えるのは、寝ている時だけ!)


詩篇132篇

宿場12 「部屋探し」宿

都上りの歌

132:1 主よ。ダビデのために、彼のすべての苦しみを思い出してください。
132:2 彼は主に誓い、ヤコブの全能者に誓いを立てました。
132:3 「私は決して、わが家の天幕にはいりません。私のために備えられた寝床にも上がりません。
132:4 私の目に眠りを与えません。私のまぶたにまどろみをも。
132:5 私が主のために、一つの場所を見いだし、ヤコブの全能者のために、御住まいを見いだすまでは。」
132:6 今や、私たちはエフラテでそれを聞き、ヤアルの野で、それを見いだした。
132:7 さあ、主の住まいに行き、主の足台のもとにひれ伏そう。
132:8 主よ。立ち上がってください。あなたの安息の場所に、おはいりください。あなたと、あなたの御力の箱も。
132:9 あなたの祭司たちは、義を身にまとい、あなたの聖徒たちは、喜び歌いますように。
132:10 あなたのしもべダビデのために、あなたに油そそがれた者の顔を、うしろへ向けないでください。
132:11 主はダビデに誓われた。それは、主が取り消すことのない真理である。「あなたの身から出る子をあなたの位に着かせよう。
132:12 もし、あなたの子らが、わたしの契約と、わたしの教えるさとしを守るなら、彼らの子らもまた、とこしえにあなたの位に着くであろう。」
132:13 主はシオンを選び、それをご自分の住みかとして望まれた。
132:14 「これはとこしえに、わたしの安息の場所、ここにわたしは住もう。わたしがそれを望んだから。
132:15 わたしは豊かにシオンの食物を祝福し、その貧しい者をパンで満ち足らせよう。
132:16 その祭司らに救いを着せよう。その聖徒らは大いに喜び歌おう。
132:17 そこにわたしはダビデのために、一つの角を生えさせよう。わたしは、わたしに油そそがれた者のために、一つのともしびを備えている。
132:18 わたしは彼の敵に恥を着せる。しかし、彼の上には、彼の冠が光り輝くであろう。」


ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

זְכוֹר־יְהוָ֥ה לְדָוִ֑ד אֵ֝ת כָּל־עֻנּוֹתֽוֹ׃

אֲשֶׁ֣ר נִ֭שְׁבַּע לַיהוָ֑ה נָ֝דַ֗ר לַאֲבִ֥יר יַעֲקֹֽב׃

אִם־אָ֭בֹא בְּאֹ֣הֶל בֵּיתִ֑י אִם־אֶ֝עֱלֶ֗ה עַל־עֶ֥רֶשׂ יְצוּעָֽי׃

אִם־אֶתֵּ֣ן שְׁנַ֣ת לְעֵינָ֑י לְֽעַפְעַפַּ֥י תְּנוּמָֽה׃

עַד־אֶמְצָ֣א מָ֭קוֹם לַיהוָ֑ה מִ֝שְׁכָּנ֗וֹת לַאֲבִ֥יר יַעֲקֹֽב׃

הִנֵּֽה־שְׁמַֽעֲנ֥וּהָ בְאֶפְרָ֑תָה מְ֝צָאנ֗וּהָ בִּשְׂדֵי־יָֽעַר׃

נָב֥וֹאָה לְמִשְׁכְּנוֹתָ֑יו נִ֝שְׁתַּחֲוֶ֗ה לַהֲדֹ֥ם רַגְלָֽיו׃

קוּמָ֣ה יְ֭הוָה לִמְנוּחָתֶ֑ךָ אַ֝תָּ֗ה וַאֲר֥וֹן עֻזֶּֽךָ׃

כֹּהֲנֶ֥יךָ יִלְבְּשׁוּ־צֶ֑דֶק וַחֲסִידֶ֥יךָ יְרַנֵּֽנוּ׃

בַּ֭עֲבוּר דָּוִ֣ד עַבְדֶּ֑ךָ אַל־תָּ֝שֵׁ֗ב פְּנֵ֣י מְשִׁיחֶֽךָ׃

נִשְׁבַּֽע־יְהוָ֨ה׀ לְדָוִ֡ד אֱמֶת֮ לֹֽא־יָשׁ֪וּב מִ֫מֶּ֥נָּה מִפְּרִ֥י בִטְנְךָ֑ אָ֝שִׁ֗ית לְכִסֵּא־לָֽךְ׃

אִֽם־יִשְׁמְר֬וּ בָנֶ֨יךָ׀ בְּרִיתִי֮ וְעֵדֹתִ֥י ז֗וֹ אֲלַ֫מְּדֵ֥ם גַּם־בְּנֵיהֶ֥ם עֲדֵי־עַ֑ד יֵ֝שְׁב֗וּ לְכִסֵּא־לָֽךְ׃

כִּֽי־בָחַ֣ר יְהוָ֣ה בְּצִיּ֑וֹן אִ֝וָּ֗הּ לְמוֹשָׁ֥ב לֽוֹ׃

זֹאת־מְנוּחָתִ֥י עֲדֵי־עַ֑ד פֹּֽה־אֵ֝שֵׁ֗ב כִּ֣י אִוִּתִֽיהָ׃

צֵ֭ידָהּ בָּרֵ֣ךְ אֲבָרֵ֑ךְ אֶ֝בְיוֹנֶ֗יהָ אַשְׂבִּ֥יעַֽ לָֽחֶם׃

וְֽ֭כֹהֲנֶיהָ אַלְבִּ֣ישׁ יֶ֑שַׁע וַ֝חֲסִידֶ֗יהָ רַנֵּ֥ן יְרַנֵּֽנוּ׃

שָׁ֤ם אַצְמִ֣יחַ קֶ֣רֶן לְדָוִ֑ד עָרַ֥כְתִּי נֵ֝֗ר לִמְשִׁיחִֽי׃

א֭וֹיְבָיו אַלְבִּ֣ישׁ בֹּ֑שֶׁת וְ֝עָלָ֗יו יָצִ֥יץ נִזְרֽוֹ׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 132:1–18). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

巡礼の上り道の歌

ヤハウェよ、ダビデを覚えてください
ダビデのすべての災いを

ヤハウェに誓ったダビデ
ヤコブの全能者に誓願した

私の家の幕屋に私は行かない
私の寝床の布団に私は入らない

私の目を私は休ませない
睡眠を私のまぶたに[与えない]

私がヤハウェのための場所を見つけるまで
ヤコブの全能者のための住まい

さぁ!私たちはベトレヘムの地方に聞こえた
契約の箱が宿った原に見つけた

主の住まいに行こう
主の足の置く台に伏し拝もう

ヤハウェよ。主の休む場所に立ちあがって
主と主の勢いの箱よ

主の祭司はみんな正義を着るように
主の忠実な愛をもつ者はみんな歓声をあげるように

主のしもべ、ダビデのゆえに
主のメッシアの顔を背けないように

ヤハウェはダビデに誓った
消されることない真実をもって
ダビデの胎の実から
私がダビデの王座に置かせる

もしダビデの子らが主の契約を守るなら
主がかれらに教える主の定めもを
また、かれらの子らもこれからずっとそうするなら
かれらはダビデの王座に就く」

なぜなら、主はシオンを選んだ
シオンを主の居住する場として慕った

ここはこれからもずっと私の休む場所
このところに私が住むと、私がそう望んだのだ

私はシオンの倉を豊かに祝福し
シオンの貧しい人をパンで、私は満たす

そしてシオンの祭司を救いで、私は着せる
シオンの忠実な愛をもつ者はみんな歓声で喜び叫ぶ

そこに、私はダビデに角を芽生えさせる
そこに、私は私のメッシアのともしびを備えた

私はメッシアの敵に恥を被せる
しかし、メッシアには彼の咲く冠を

単語帳

覚える

災い

誓う

誓願

全能者

家の幕屋

寝床の布団

休ます

睡眠

ベトレヘムの地方 (エフェラタ)

契約の箱が宿った原 (ヤールの原)

主のメッシア(あなたのキリスト)

忠実な愛をもつ者

ダビデの胎の実

豊かに祝福し(祝福で祝福し)

咲く冠

重要テーマ

契約の箱を取り戻し、ベツレヘムに寝かす、契約の箱。。。ベツレヘムの箱に寝かされたお生まれになったイエス

油注がれたメッシアの顔が背けないように

永遠の王座に就かせるダビデの胎から出る実。

貧しいものにパンを与える、正義を着せて、賛美される、とげの冠のメッシア。


詩篇133篇

宿場13 「いのちの上流」宿

都上りの歌。ダビデによる

133:1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
133:2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。
133:3 それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。


ヘブライ語

שִׁ֥יר הַֽמַּעֲל֗וֹת לְדָ֫וִ֥ד

הִנֵּ֣ה מַה־טּ֭וֹב וּמַה־נָּעִ֑ים שֶׁ֖בֶת אַחִ֣ים גַּם־יָֽחַד׃

כַּשֶּׁ֤מֶן הַטּ֨וֹב׀ עַל־הָרֹ֗אשׁ יֹרֵ֗ד עַֽל־הַזָּקָ֥ן זְקַֽן־אַהֲרֹ֑ן שֶׁ֝יֹּרֵ֗ד עַל־פִּ֥י מִדּוֹתָֽיו׃

כְּטַל־חֶרְמ֗וֹן שֶׁיֹּרֵד֮ עַל־הַרְרֵ֪י צִ֫יּ֥וֹן כִּ֤י שָׁ֨ם׀ צִוָּ֣ה יְ֭הוָה אֶת־הַבְּרָכָ֑ה חַ֝יִּ֗ים עַד־הָעוֹלָֽם׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 133:1–3). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route
By David

Behold! How good, how wonderful
Brothers continuing in community

Like fine oil on the head
Running down the beard
The beard of Aaron
Running down the collar of his garment

As the dew of northern mountains
Flowing down to the hills of Zion
There Yahweh appoints the blessing
Life unto eternity

巡礼の上り道の歌
ダビデによる

見よ!何て良くて、何て麗しいことでしょう
兄弟たちが一致にとどまること

良い油のように、頭に注がれ
ひげに流れること
アーロンのひげ
また服の襟に流れること

北の山の露のように
シオンの山々に流れること
そこにヤハウェは祝福を定める
永遠までに命

単語帳

麗しい

一致

頭に注がれ

北の山

重要テーマ


詩篇134篇

終点 夜の礼拝堂の門

都上りの歌

134:1 さあ、主をほめたたえよ。主のすべてのしもべたち、夜ごとに主の家で仕える者たちよ。
134:2 聖所に向かってあなたがたの手を上げ、主をほめたたえよ。
134:3 天地を造られた主がシオンからあなたを祝福されるように。


ヘブライ語

שִׁ֗יר הַֽמַּ֫עֲל֥וֹת

הִנֵּ֤ה׀ בָּרֲכ֣וּ אֶת־יְ֭הוָה כָּל־עַבְדֵ֣י יְהוָ֑ה הָעֹמְדִ֥ים בְּבֵית־יְ֝הוָ֗ה בַּלֵּילֽוֹת׃

שְׂאֽוּ־יְדֵכֶ֥ם קֹ֑דֶשׁ וּ֝בָרֲכוּ אֶת־יְהוָֽה׃

יְבָרֶכְךָ֣ יְ֭הוָה מִצִּיּ֑וֹן עֹ֝שֵׂ֗ה שָׁמַ֥יִם וָאָֽרֶץ׃

The Lexham Hebrew Bible. (2012). (Ps 134:1–3). Bellingham, WA: Lexham Press.

個人訳

A song for climbing the pilgrimage route

Behold! Bless Yahweh
All servants of Yahweh
They who stand in the house of Yahweh at night

Raise your holy hands
And bless Yahweh

May Yahweh bless you from Zion
Maker of heavens and earth

巡礼の上り道の歌

見よ!ヤハウェを賛美せよ
すべてのヤハウェのしもべ
夜にヤハウェの家に立つもの

あなたの聖い手を上げよ
ヤハウェを讃えよ

シオンからヤハウェがあなたを祝福するように
天地万物の創造主

単語帳

重要テーマ

夜に主の家にたどり着いた!

立つ=〇〇の前に出る、参加する、義務を果たす、続ける

賛美し、讃えて、感動に立って聖い手をあげよ

ヤハウェのしもべの祝福

巡礼の道の終点、振り替えてみよ


拓成宿題 

詩篇1

  1. 祈っている時に、何が注意をそらすでしょう?

  2. 詩篇1篇を読んで、どんなものが比較されているでしょう?

  3. 詩篇1篇の最初の単語は「幸い」。祈りの生活において、どんなものを期待すべきでしょうか?

  4. 「歩く」⇒「座る」が順番に出てくることに、どんな意味があるかと思いますか?

  5. 「主のおしえ」(律法)は「かりごと」、「道」、「座」と比較されています。この比較で「おしえ」について何か分かりますか?

  6. 詩篇の著者は「主のおしえを喜びと」する人について書いています。聖書に対して、気持ちがどのように反応しますか?

  7. この詩篇の中心的なイメージは「木」です。律法に従う人はどのように「木」のようなものですか?

  8. また、悪者とはどのように「もみがら」のようですか?

  9. この「義人=木」、「悪者=もみがら」のイメージは、どのように主のおしえを喜びとする励ましになりますか?

  10. 祈りの生活と、仕事などの実際の生活は差を感じますか?どのようなギャップを感じますか?

  11. 神様が聖書を介して語ってくることが、どのように祈りの準備になりますぁ?

  12. 毎日の生活に、聖書を思い巡らすことを習慣化するように、どうしたらいいでしょうか?

  13. 随時の祈りと習慣の祈りから、自分にとって適切な祈りの生活はどのように育成できますか?

詩篇2

1.       この詩編の政治的な適応を示す箇所の中で、キーワードとなっている名詞や動詞は何ですか?

2.       あなたは、自分自身や友達、教会に祈ることと同じように国や社会、文化のために祈る責任を感じますか? 説明してください。

3.       詩編1篇の最初の説と詩編2篇の最後を比較しなさい。これら二つの祝福の箇所からあなたが学んだことはなんですか?

4.       詩編1:2の「口ずさむ」と詩編2:1の「つぶやく」はヘブライ語で同じ言葉です。この二つの聖書箇所でその言葉がどのような違いをもって使われているでしょうか?

5.       主は国々が誇示する力(4~6節)をどのように見ておられるか?あなたが夜テレビのニュースを見る態度と比較、対比させてどうでしょうか?説明してください。

6.       2節の「油をそそがれた者」は、ヘブライ語で救世主(Messiah)、ギリシャ語でキリスト(Christ)。この詩編のどこを読みイエスを思い出しますか?

7.       クリスチャンにとってイースターの日にこの詩編を用いて祈ることは長い間の伝統です。詩編のこの箇所で特に、イースターに合うところはどこですか?」

8.       この聖書箇所は始めと終わり(2-3,10-12節)で王たちと裁きつかさについて述べています。彼らは、主によって立てられる王とどのように関係しているでしょうか?あなたの祈りにどんな影響を与えますか?

9.       いつも政治的状況よりも個人的な必要について祈ることの方が簡単です。しかし詩編2篇は完全に政治的です。これを知った上で、キリストの御国の住人として、私たちにはどんな責任があるでしょうか?

詩篇3

1.       ダビデの祈りは、1-2, 3-4, 5-6, 7の8つのセクションに分けることができます。それぞれのセクションに1単語、または1フレーズで名前をつけてください。

2.       それぞれのセクションから次のセクションの間に、どのような連続性がありますか?

3.       1-2説でダビデは敵について述べています。あなたは、おそろしい人や状況に圧倒されると感じたことがありますか?例をあげてください。

4.       詩編の中で、解放(deliver/deliverance)はキーワードです。ここでの様々な「解放」の使われ方から、「解放」の本質について何がわかりますか?

5.       詩編において、神様はどのような行動をとったと記載されていますか?このように神様について考えたことがありますか?説明してください。

6.       詩編において、ダビデはどのような行動をとったと記載されていますか?問題が起きた時にどこがあなたの性格を描写していますか?

7.       詩編の感情の核は5説です。真剣に捉え、重要性について熟考しなさい。私たちは眠っている間、何をしていますか?

8.       あなたは今、どんな困難の中にいますか?詩編の中で何があなたの困難について祈ることを助けてくれますか?

詩篇8

1.       最初と最後の節に注目してください。本文を読む前にある節の重要性はなんでしょうか?

2.       詩編を流し読みして、神様が創造したものに目をとめてください。それらがどのように神の栄光を表していますか?

3.       詩編8篇はあなたの自身への見方とどう対比できますか?

4.       2節にて、この讃美歌の作者はなぜ子や赤ん坊が言うことと敵や復讐者が言うことを対比させたのでしょうか?

5.       バーナード・ロナーガンは、動物は何もすることがないと寝る、人はすることがないと質問する。詩編4篇の中ほど(4節)に差し掛かって、どのような質問を持っていますか?どのような答えが、この質問に適切ですか?

6.       神様が私たちに目をかけてくれているということに対してどんな証拠がありますか?

7.       5節は私たちの創造においての立ち位置について述べている。これは非聖書的権威によっておかれている場所とどのように対比するでしょうか?

8.       6節は私たちの創造においての責任について述べている。あなたの環境についての責任について、どのように感じますか、もしくは感じませんか?

9.       私たちが責任を持つ6つの生物が列挙されている。その他6つのあなたが責任を持てるものを列挙してください。

10.   「治めるもの」と「足の下に」は手柄と略奪の言い訳のために曲解されうる。何かその曲解を防ぐものはあるか?

11.   あなたが、神様があなたを見るように自身を見るにはどんな変化が必要ですか?

詩篇51

1. ダビデの祈りの中で罪の同意語がいくつありますか?私たちが嫌いなことに対してどのように描写しますか?これは罪の性質について私たちに何を教えますか?

2. クリスチャンとして、私たちは罪人であることを知っています。ではなぜ特定の罪に立ち向かうことが苦しいのですか?

3. 神様は罪について何をするように頼まれていますか?(数えて、動詞を列挙しなさい)

4. もし私が生まれながらに罪人であれば(5説)、罪は何か間違ったことをする以上のことである。他にはどう言えるでしょうか?

5. 1-9節は罪の意識が高まっているように見えます。自分において、何を思い出しますか?

6. 10節で中心的な箇所です。それはなぜでしょうか?

7. 創世記1:1と比較してどんな相似がありますか?

8. 許しは、外的結果をもたらす内的行為です。その外的結果とはなんでしょうか? (13-17説)

9. 「砕かれた、悔いた心(17節)」とはどういうことですか?このような心の状態になった経験はどんなときですか?

10. 18-19節によると、個人的な許しと社会的正義にはどのような関係がありますか

11. 詩編51篇は私たちがどれほど罪人であるかを教えます。そして能動的に罪深くなることから遠ざけてくれます。それはどのようになされるでしょうか?

詩篇103

1.       あなたは詩編の全体的な印象としてどのようなものを持っていますか?

2.       最初と最後の文に注目してください。本文前後にあるその文は、詩編本文を読む上であなたに理解にどんな影響を与えますか?

3.       救いというものは、私たちがしばしば考えるものよりもずっと(豊かに)複雑なものです。救いについて神様がなす5つのことは何ですか?(3~5節)

4.       3~5節でされる神様の行動の中で1つもしくは複数が、どのように役立ってくれているか説明してください。

5.       モーセとイスラエルが知っていた道を、どのように作られたか

6.       8-14節にて、神様についての驚くべき文は詩編の作者について、何をすると述べていますか?特に、あなたの考えの中で、小さいことを広げるものはどれですか?

7.       私たち(15-16節)と神様(17-19説)の対比を注意深く観察しなさい。その対比はあなた自身について考えをよいものにするか、悪くするか?説明してください。

8.       救いについて祈ることは救いの神を賛美することで締めくくられている。この賛美は20-22節で管弦楽にて作曲されている。この賛美の階級制度でだれが奏者か?他にだれをその楽団に招きたいですか?

9.       救われるということはあなたにとってどんな意味を持っていますか?

10.   あなたはどんな救いをさらに冒険したいですか?

詩篇23

1.       23篇は有名な詩編の箇所です。この箇所を新しい気持ちで読むことは大変な努力が要ります。23篇に以前気付かなかったことはありますか?

2.       この篇には二つの大きな比喩があります。羊飼い(1-4節)と世話主(5-6節)です。この二つの比喩を比較、対比してください。

3.       羊飼いに注目してください。彼は羊たちをどのように世話していますか?(1-4節)

4.       4節全体は、1-3節とどのように対比できるでしょうか?

5.       「私はわざわいを恐れません」(4節)は大胆な言葉です。この宣言をすることはあなたにとってどんな意味がありますか?

6.       世話主に注目してください。彼は客に対して何を提供したか?

7.       詩編の中で一人称代名詞(私は、私に、私の)は何回書かれていますか?どんな衝撃を受けましたか?

8.       敵は詩編の祈りの中で、顕著な存在でここにも表れています。あなたにとっての敵は誰ですか?

9.       信仰生活の中であなたがもっとも慰めとなったことはなんですか?

10.   詩編23篇は恐れに対しての武器です。あなたの人生の、どの恐れにこの聖書箇所の祈りを大砲として持って戦いに出ますか?

詩篇137

1.       この詩編の箇所は、私たちが歌える最も素晴らしい歌詞と、私達が持つ最も醜い感を兼ね揃えている。1-6節を素晴らしくしているのは何か?7-9節を醜くしているのは何か?

2.       バビロンの亡命者は神の人々を彼らが行きたくない、戻れる希望もない場所に置いた。あなたが居たくないと思う場所にいるのはいつですか?1-3節はあなたに経験と似たようなことを述べていますか?説明してください。

3.       あなたの体験を思い出すとく、4-6節で述べられている感情をどのように評価しますか?

4.       イスラエル人は何故バビロンにいたのか、そして、そのことがどのように彼らの感情に影響していたのか?

5.       イスラエル人は、しばしば征服され、何度も踏みにじられた。過去のエドム(7説)と現代のバビロン(8節)は迫害者である。世界の非難、罪を負う存在になることを想像してみてください。それはあなたの祈りをどう形づくりますか?

6.       7~9節の語気の変化に注目してください。その節の中で、どの言葉やフレーズが感情を表していますか?

7.       ハレルヤと痛みを持って神様の前に正直になることは簡単です。憎悪という暗い感情の中で正直になることは難しいです。あなたはどれほど正直ですか?説明してください。

8.       イエス様は「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。」(マタイ5:44)と言いました。どうしたらそのような人たちを愛し、彼らのために祈れるでしょうか?

9.       この祈りの中で、多くを占める2つの感情は自己憐憫(1-6節)と復讐憎悪(7-9節)であり、どちらも特にほめられるものではない。罪について祈ることはそれらを洗い流すことではない。では祈りは何をするのか?

10.       ほとんどの人がネガティブな感情を抑えている。(そのネガティブな感情を宣伝しない限り)。祈る事とは、私達がそれらの感情に蓋をし、尊敬の目で見られるためではなく、癒されるためにします。どのようなネガティブな感情から癒されたいですか?

詩篇6

1. この箇所でどんな違う感情が描かれているでしょうか?

2. 怒れる神(1節)について話すことは私たちの文化では、よいことではない。神のいかりについてどんな経験をしたことがありますか?

3. 最初と最後の節を比較してください。主もしくは敵による涙はありますか?説明しなさい。

4. 「いつまでですか」(3節)というは、祈りの中でしばしばされる質問です。聖書の中でこの言葉が使われる頻度を考えると、神様はその言葉を歓迎している。あなたの人生で、過去でも現在でも何がこの質問を引き起こしましたか?

5. 4節の「帰ってきてください、助け出してください、お救い下さい」という3つの動詞の、蓄積効果はなんでしょうか?

6. この祈りの感情的な核は6-7節です。泣くという表現が、違う言い方で何度出てきていますか?

7. なぜ涙なのでしょうか? この詩編の箇所を読んで、考えうる理由を書いてください。

8. 涙は、憂鬱や不幸、いら立ちなど何かがうまくいってないことの表れだと考えられます。そして避けることも癒されることもできます。しかしもしそれらが何か正しいことへの証拠だとしたらどうでしょう?それらは何のための証拠となりうるでしょうか?

9. 8-9節では、涙を流す事、憐れみを求めて泣く事、祈る事が3つの似た表現で表されています。これらは、一つの事ですか?3つの異なる事ですか?

10. 思い出す事と、賛美する事は神様にとって何か意味があるべきものだと思われますが、何故神様にとって意味あるべきなのですか?あなたは覚える事と、賛美する事に熟練していますか?

11. だれが悲しんでいるか知っていますか?


詩篇73

1. 2~12節で述べられている疑いをどう言い換えますか?

2. 詩編の作者がした質問は私たちにとても関係しています。だれがもしくはどんな人たちがあなたにそういった類の質問をさせますか?

3. 自己憐憫は、死に至らしめるウイルスのようなものです。13-14節で作者が言っていることを、あなた自身の人生観から見て。どう表現しますか?

4. 詩編のキーワードと中心的な核は17節にある”神の聖所に行くまで”の“まで”です。聖所で何が起こりましたか?

5. あなたが賛美をする場所、あなたの聖所では何が起こりますか?

6. あなたが賛美をする時、詩篇作者の悟りと理解とに、どのようにピントをあわせられますか?

7. 23節の「しかし」は2つに対比文とつながっています。それはどこの箇所ですか?あなたはこの真理をどう経験しました?

8. この聖書箇所の前半部分(1~16節)で、悪の繫栄が起こっています。主の臨在については後半部分(17-28節)で描かれています。悪か主かどちらがよりあなたにとってはっきりしていますか?

9. 私達が、妬んでしまう悪者の見栄えは、彼らが現実に置かれている状況とは全く対比しています。目で見えている物(妬んでしまいそうな事)と現実の物(したがって認める事)とをどう見分けますか?

10. 賛美はこの祈りの中で中心的な行動です。賛美は、あなたが疑いやクリスチャン生活についての難しい質問に対処することをどう助けてくれますか?

11. クリスチャンにとって、賛美することは毎週の中心的な行動です。どうしたらより中心的なあなたの経験の部分になれるでしょうか?


詩篇90

1. この箇所を通して、どんな神様の違う一面を見ますか?

2. 死は命に制限を設けて、人生の在り方に活力を与えます。でもそれを与えるのは死ではなく、神様です。詩篇の作者は、1―2節でどのように死を神様の視野の中でとらえていますか?

3. 3節の基礎を創世記2:7.3:17-19.で見返しましょう。あなたの死に対する知識は今の生き方にどのように影響しますか?

4. なぜ神様はあなたに怒るのしょうか?(7~9節)

5. 詩編の作者は、神様の怒りについてどのような述べていますか?そして、それは私達にどのように影響していますか?(vv. 7-11)?

6. この神様の見方をヨハネの述べている“神は愛です”という神様とどう調和しますか?

7. ルターは12節にこうコメントしました「神様、私達にそのように数えられるように教えてください」私達に与えられた日を正しく数えられるように、とはどういう意味ですか?

8. あなたは何歳まで生きる事を期待していますか?では、あと何年ありますか?あなたに残された時間をどのように生きますか?

9.詩篇の作者は命に限りがある事を劇的と表現しました。(4―6節)現代の病院では、命の短さとはかなさに対する感覚をどのように鈍らせていますか?

10.この祈りは死に焦点を当てさせます。しかしそれだけではなく、神様に焦点を当てさせます。14―17節に出てくる動詞を勉強しましょう。あなたにとって残りの人生にする事、神様があなたの人生にされる事、何が最も重要か明らになりましたか?


詩篇150

1. この詩篇の中で「賛美」、「誉める」、「讃える」などの言葉は何回使われていますか?書く際、著者の気持ちはどうだったと思いますか?あなたも同じように賛美したくなる時はいつでしょうか?

2. 1節では、主をほめる場所を紹介します。聖所とは何だと思いますか?大空でほめたたえるとはどういう意味だと思いますか?

3. 2節では、主をほめる理由を紹介します。著者が紹介する理由は何ですか?自分の理由は何ですか?

4. 3~5節は主をほめる方法を紹介します。その場面をイメージして、説明してください。この礼拝はあなたの礼拝と比較して、感想をかいてください。

5. 6節では、主をほめる人物を紹介します。「息のあるもの、すべて」はどの意味でしょうか?(動物など。。。)

6. ヘブライ語では、この詩篇の最初と最後の言葉は「ハレルヤ」です。あなたの人生においても、最初と最後が「ハレルヤ」となるように、どうすればいいでしょうか?

7. 賛美の近道はありません。150篇に着くまで、149篇分のところを通ってきます。その中は涙もあり、疑いもあり、辛さもあります。あなたの賛美は、どのような背景が影響していますか?

8. アウグスティヌスの名言の一つは「クリスチャンは頭から足までハレルヤであるべきだ」。今、あなたはそうでしょうか?どのようにしてそうなれますか?

感想文

上記の12篇分の宿題をもとに、下記の詩篇、それぞれについて感想文を書いてください。

  1.  104篇

  2.  147編

  3.  40篇

  4.  27篇

  5.  30篇

  6.  18篇

  7.  34篇

  8.  31篇

  9.  36篇

  10.  145篇