オリエンテーション 「 なぜ聖書神学」
ポイント① 神学の目的
1. 神様を愛するために
2. 深く確信するために
3. 誤って理解しないために
4. 私たちの人生を喜んで生きるために
5. 愛する人達に伝えるため
— 大嶋重徳 オープン拓成2018年9月1日
ポイント② 神学ってどんな勉強
神学の勉強はいくつかの層に分けれる。
選手はみんな実践したい。けど基礎が大切。正しく実践するために、まずしっかりと聖書を解釈し（聖書神学）、理解したことをしっかり整理し（組織神学）、そしてそれを適応します（実践神学）。そのプロセスを助けるのは、解釈学や弁証学、歴史学、言語の勉強、論理学などありますが、それらのテーマに触れながら、聖書神学を中心に進めたいと思います。聖書が神様の、人への啓示ですから。
ポイント③ 「スリー・テント」の枠組み
それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。そして彼らの目の前で御姿が変わった。その御衣は、非常に白く光り、世のさらし屋では、とてもできないほどの白さであった。また、エリヤが、モーセとともに現われ、彼らはイエスと語り合っていた。
すると、ペテロが口出ししてイエスに言った。「先生。私たちがここにいることは、すばらしいことです。私たちが、幕屋を三つ造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ。」
そのとき雲がわき起こってその人々をおおい、雲の中から、「これは、わたしの愛する子である。彼の言うことを聞きなさい。」という声がした。
— マルコ 9:2-5, 7
聖書の主なテーマはイエス様の愛の福音、モーセが代表する律法、エリヤが代表する預言について語っています。それぞれのテーマを挙げていきます。まずは、聖書概要です。。。